みなさまこんにちは〜いらっしゃいませ。おもちブログへようこそ。
今回は「中国ビザ申請センター東京」へ、ビザ申請に行ってきたので当日の様子をまとめていきたいと思います。今回私はX2ビザ(留学180日以内)の申請を行いました。X2ビザ取得に必要な書類や、書類を用意する上でのポイントなども併せてご紹介いたしますので、ビザセンターの現状を知りたい方はもちろん、X2ビザの申請を考えている方も是非参考にしていただければと思います。ビザセンター内部の写真撮影が禁止だった為、内部の雰囲気(写真)がご紹介ができない点だけご了承ください。
ビザセンターは5時間待ち?実際の待ち時間は?

中国ビザ申請センターは「待ち時間が長すぎる」という口コミを見ていたので長時間の待機覚悟で申請に行きました。しかし実際に申請にかかった時間は入室から退出まででなんと15分。あっという間に申請〜支払いを終え、終了でした。
筆者が訪れた中国ビザ申請サービスセンターは東京のビザセンターで平日木曜日の13:15分頃に入室しました。一度も訪れたことが無かった事と、ネットで調べた情報では朝イチで申請に行かれている方がほとんどだったので朝行こうか迷いつつ、運任せで午後に訪れてみましたが、その日は空いていました。(申請者は私含めて2名でした。)この日がたまたま空いていたのか、はたまた週の中日は常に空いているのか…は謎です。曜日に関してはビザ申請経験者の友人から平日の水・木・金あたりが狙い目!と助言を貰っていたので、木曜日に行ったことも良かったのかもしれません。
日本人旅行客への観光ビザ免除措置が昨年末から再開されていますので、その影響で混雑が緩和しているのかもしれません。もう1つスムーズに申請を行えた理由として、必要書類の念入りな準備もあったかなと思っています。ここからはビザ申請の流れと提出書類準備での(今回はX2ビザ用)ここだけは押さえておくべきポイントなどをまとめて行きます。
ビザ申請の流れ
事前の流れ
まず何らかのビザを申請するためには事前にビザ申請ホームページに登録をし、オンラインビザ申請表と言うものを書いてアップロードする必要があります。これがまず初めの難所かなと思います。10枚近くある上に個人情報やパスポート情報、写真の登録、職業、申請するビザの種類によっては年収や勤務先情報などを記入して行きます。記入すること自体は順序に合わせて記入するだけなので難しいことはないですが、親の生年月日や勤務先の電話番号、留学先の大学の住所や管理者のお名前などを記入する項目もあるので、そのあたりを随時確認しながら進めていくことになります。そこが少し大変でした。
その後オンライン申請表のアップロードが出来たら、そのオンライン申請表をダウンロードし、紙に印刷して提出する必要があります。なので手元に紙の申請表を1セット用意することになります。そしてこの紙の方には署名と日付の記入が必要です。日付は申請日ではなく記入日で問題ありませんでした。ここまでははどの種類のビザを申請する方も一緒で、これ以降は申請するビザの種類により必要書類が変わってきますのでご自身の要件に合わせて必要な書類をご用意ください。(X2ビザの取得に必要な書類は次で説明します!)
申請表の記入方法など参考にさせていただき、とても分かりやすかった動画がありましたのでよろしければご覧になってみてください。https://youtu.be/23RHylZ9Nu4?si=IWIHbaKQlD1Z5VxM
当日の流れ
当日の流れについてです。まず中国ビザ申請センターに入って右側に受付があります。そこで持参した書類に不備がないかなどをチェックをしてもらいます。チェック完了後、何番窓口に行ってくださいと言われ、指定の窓口に行きました。そこで再び書類を提出し、職員の方が黙々とチェックされていました。何度か追加で署名と日付の記入を求められましたが口頭での質問は一切ありませんでした。
最後にパスポート預けることになるけど良いですかー?と聞かれ、指定日以降に取りにきてくださいねーと言われビザ引換券のような紙を一枚もらい、会計へ移動しました。受付からここまで10分くらいで全て日本語での対応でした。会計はカード支払いが可能で、最後に中国での支払いについて書かれたガイドブックを渡されて終わりでした。いやー、本当にスピーディーでした。最後に貰うビザ引換用の紙が無いとビザが絶対に受け取れないようなのでそこだけ注意です。ビザの受け取りは4営業日後の指定でした。
X2ビザ申請に必要な書類
ここではX2ビザ(短期留学180日以内)の申請に必要な書類をまとめて行きます。
・写真1枚(サイズ:48mm×33mm、背景:白色、脱帽、アクセサリー無し、おでこと耳が隠れない、加工無しのもの)
・現パスポート原本
・旧パスポート原本(始めてパスポートを取得された方やパスポートを紛失された方はそれ用の届を出すことが必要)
・旧パスポートのコピー
・ビザ申請表(印刷に署名、日付を記入したもの)
・留学先の入学通知書のコピー(カラーコピーで中国語/英語の両面印刷したもの)
・短期留学生信息表(必要かどうかの記載が曖昧だったので私は持参し、提出しました。)
・7,750円 (VISA取得費用・カード支払い可能)
持参して不要だったもの
・現パスポートのコピー
・写真2枚(1枚で良い)
ポイント
大学の校章スタンプや申請表の写真などもあるので、印刷するものは基本全てカラー印刷の方が良いと思います。(余談ですが私は一度で済ませたいという気持ちが強かったので、念のために申請表は2部印刷し1部は記入済みのもの、もう1部は無記入のものを予備として持って行きました。)
基本情報
ここでは中国ビザ申請センターへのアクセスや営業時間などの基本情報をまとめていきます。
アクセス
中国ビザ申請サービスセンター東京
住所:〒135-0063 東京都江東区有明3丁目7−26 フロンティアビルディングB 棟12F
電話番号:03-3599-5515
最寄駅:ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅
駅とフロンティアビルがほぼ直結なので、棟だけ間違えなければ、東京ビッグサイト駅・北口改札を出てから12階のビザセンター入室まで5分くらいだと思います。
営業時間
月曜日〜金曜日 9:00〜15:00
土曜・日曜 定休日
まとめ

最後にまとめです。
今回中国ビザ申請サービスセンターを訪れ実際にビザ申請を行ったことをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?筆者の場合は「ビザ申請にかかった時間は15分ほどで、待ち時間が無く、とてもスムーズ」でした。情報も少なく私自身も心配していたのですが、想定外だった待ち時間ゼロとスムーズさに感動しました。ビザセンター内部はとても綺麗で清潔感があり、職員の方々もとても丁寧でした。ビルの中にはレストランやカフェなども入っていましたので、待ち時間や申請の前後などに良いと思います。これからビザ申請を控えている方は平日の特に火・水・木の午後を狙って行くとスムーズかもしれません!
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
ではまた〜!
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