みなさまこんにちは。いらっしゃいませ〜。おもちブログへようこそ。
本日は、中国版インスタグラムとも言われるアプリ、小紅書(小红书/RED)に日本語翻訳機能が登場したとの噂を目にしたので、実際に日本語に翻訳されるのか検証していきたいと思います。
中国に推しがいる方や、中国旅行を控えている方など小紅書を使いたい/使ってみたけどすべて中国語だしわからない、、、と思っている方に朗報です。
小紅書にはたくさんの中華トレンドが投稿されているのでエンタメ情報収集に使ってみてくださいね
小紅書って何?

小紅書とは2013年に中国上海で設立された最新中華系SNSです。
「中国版インスタ」などとも言われ、昨今日本や欧米でも支持を広げています。
簡体中国語では小红书(シャオホンシュー)と言い、英語ではREDやRed noteなどと呼ばれています。
設立当初は海外製品を中国国内に紹介するためのプラットフォームとしてスタートしましたが、ユーザーによるレビュー投稿や商品紹介、日常の投稿が増え、インスタグラムのようなSNSへと進化した背景があります。
現在では投稿、ライブ配信、物販など一般ユーザーから企業・ブランドまで幅広く利用されています。
近年、小紅書はWeiboに次ぐSNSプラットフォームとして認知されており、多くの若手中国俳優さんが自身のアカウントを持っています。さらには彼らのファンの投稿なども見ることができますよ♪(´ε` )
日本語機能が追加された?
2025年2月、ついに小紅書に日本語翻訳機能が搭載されました!
1年前くらいから日本国内の若者の間でもじわじわ普及されつつある小紅書ですが、日本語設定も不可、日本語への翻訳機能もなし。と、かなり不便な内容でした。
その日本語不対応の点が今回の機能追加で解消されたので、日本人の小紅書利用率が益々上がると予想しています。
別で特別な設定が必要?
小紅書で日本語翻訳を利用するのに特別な設定は必要ありません。
しかし、端末の言語設定を日本語に設定しておく必要があります。(端末の言語設定が英語の場合、翻訳も英語になってしまいます。)
実際に使ってみた
iPadにて小紅書を開き検証してみます。

宋威龙の最新投稿を開いてみました。キャプションの下の赤丸で囲われた部分にTranslateと書かれた文字があります。
ここをクリックすると

キャプションが日本語に変換されました!
さらに、コメント欄の赤丸をクリックしてみると、

コメントも日本語に変換されました。
続いて、厦门旅游攻略と検索しトップに出てきた投稿です。

同じくキャプション下のTranslateを押します。

すると詳細なキャプションも日本語に翻訳されたことがわかります。

コメントも同じくTranslateを押すと瞬時に日本語へと変換されます。
(画像は小紅書からお借りしております。)
日本語の翻訳が詳細ではない?
実際に検証してみた結果、投稿キャプションまたはコメントに併記のTranslateの文字を押すと一瞬で日本語に翻訳されることがわかりました。
これは大変便利な機能…!!
しかし、画像を見ていただくと分かる通り日本語訳は完璧ではありません。
ですが、翻訳がそもそも無いよりかはマシだと思いますので、どうしても翻訳不十分で内容が分からなかった場合はキャプションコピー→Google Translate活用などで詳細に翻訳することをおすすめします♪(´ε` )
小紅書の安全性は?
筆者は小紅書を2年弱使用していますが、安全性に懸念を感じたことは一度もないです。
アカウントなし/登録なしで小紅書を使用することができるので登録に抵抗がある方にも安心です。
しかし、特定の人、例えば推しなどをフォローするとなると登録が必要になりますのでご注意ください。私はフォローなどもしたかったので、元々持っていたwechatのアカウントからログインしました。wechat経由でのログインもできますし、電話番号での登録も可能です。(小紅書は日本の電話番号で登録可能です。)
まとめ

最後にまとめです。
小紅書に待望の日本語翻訳機能が登場しました!
実際に検証してみましたが、特別な設定は必要なく、投稿のキャプション下に表示されるTranslateボタンを押すことで日本語に翻訳してくれるという内容でした。
別で設定が必要、となるとまた設定が大変ですがTranslateボタンを押すだけ!なので非常に楽ですよね。
安全性に関しても、利用している分には(物品の購入などはしたことありません。)なんの問題もないように感じています。ですが登録が気になる方は、登録なしで使えるので、アカウントなしで使うのもありだと思います。
まとめると、
1 小紅書にて日本語翻訳が開始。
2 翻訳に特別な設定は必要なし。
3 翻訳はキャプション下のTranslateボタンを押すだけ。
4 小紅書自体登録なしでも利用可能。
5 しかし推しのフォローには登録が必要。
6 筆者的に安全性の懸念を感じたことはない。
と言う結果になりました。
今回の日本語翻訳機能がついたおかげで、ますます小紅書がブームになっていくのではないでしょうか?!
本日もおもちブログの記事を読んでいただきましてありがとございました。
少しでもみなさまのお役に立てましたら幸いです。
ではまた〜!
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